タイ運転免許更新方法 (2022年,2023年度版)

こちらの記事では、タイの運転免許の更新の流れについて解説します。
まだタイで運転免許証をお持ちでない方は、下記の記事をご参照ください。

タイ運転免許取得方法(日本免許&国際免許から切り替え)

必要書類について

①パスポート
(原本持込み、顔写真ページコピー、最新VISAページコピー)コピーはそれぞれ1部づつ
※タイ国永住許可証をお持ちの場合代用可能

②健康診断書(運転免許証用)
病院やクリニックで運転免許証用と伝え取得可能
大型病院:サミティベート病院、バンコク病院など
日系クリニック:ブレズクリニックなど
ローカルクリニック:陸運局近くに複数あり

④住居が証明できる書類(基本、日本大使館発行の”在留届出済証明書(英文)の原本”)
永住許可証をお持ちの方は”在留届出済証明書(英文)の原本”は必要なし
ワークパミットに住所記載のある場合は”在留届出済証明書(英文)の原本”は必要なし
2017年頃からワークパミットに住所の記載がなくなったので注意が必要

⑤タイの運転免許証
期限切れ前90日前より、更新手続き可能。期限切れから1年未満は通常の流れで更新可能。

色覚テストと身体試験テストなど

免許取得当日は陸運局にて、色覚異常テストとブレーキ反応などの身体試験テストを実施
順番待ちはあるがテストは5 – 10分ほどで完了する。

5年期限の免許から再度、5年期限の免許へ更新の場合、学科講習を受ける必要あり。
現在では学科講習はオンラインで受けることができ、視聴後、
個人情報がシステム登録され陸運局にて把握されます。
オンライン講習URL: https://www.dlt-elearning.com/Home

テンポラリー免許(初回取得の2年有効免許)から通常免許証へ更新の場合は講習の必要なし

合格後の流れ

当日、その場でタイ免許証を取得可能(待ち時間は日によって前後 30分 – 1時間30分ほど)
費用は,505バーツとなる。(5年間有効な運転免許証)

バンコク市内の主要な陸運局

チャトチャック支局(バンコク陸運局エリア5)

プラカノン支局 場所:バンチャック(バンコク陸運局エリア3)

最後に

こちらの記事を2022年11月10日にアップしました。
コロナ期間中は運転免許証の取得、更新ともに全面見合わせが発生したり
2ヶ月以上先の日を専用のアプリで予約を行うなど、
免許取得と更新の難易度が高い時期などがありましたが、
現在は通常の流れに戻りつつあります。
現在でもわれわれ外国人の免許取得と更新が各陸運局あたり1日40名など、
限定的ではある状況ですおで早朝(平日 8:30頃)に
陸運局に行き整理券を取得する必要がありますが、
一時期と比べ、ようやく落ち着いてきました。
状況が変わればこちらの記事にて最新情報の更新を行います。

こちらをお読みいただいた方の免許証の更新にお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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